近視
近視とは、近眼(きんがん、ちかめ)ともいい、遠方視の場合に、屈折機能が無限遠まで対応できないためはっきり見ることができず、 逆に近方視の場合は支障は少ない症状です。
近視とは、近眼(きんがん、ちかめ)ともいい、遠方視の場合に、屈折機能が無限遠まで対応できないためはっきり見ることができず、 逆に近方視の場合は支障は少ない症状です。
遠視とは、近視の逆の症状と思われがちですが、実はそうではありません。遠くも近くも良く見えず、物がぼやけて見える状態です。
子どもの視力は歳が経過する毎に成長していきますが、強度の遠視がある場合はそのまま弱視や斜視になる可能性もあります。
乱視は、見るものまでの距離にかかわらず、ぼけて見え、どこにもピントが合わない目のことをいいます。
左右の視力、例えば右の視力が1.0で、左の視力が0.1というような、両目の屈折度数に大きな差があることをいいます。
目の老化現象のことです。加齢に伴い、目の水晶体の弾力性が低下したり、水晶体を支える毛様体筋が衰え、その結果ピントを合わせる調節機能が低下、近くにピントを合わせにくくなった状態をいいます。
涙の量が少ない、または涙の油分が足りない等で、目が乾き、ごろごろする、充血する、眼が疲れるといった症状をいいます。
結膜炎(けつまくえん)とは、結膜にできる炎症のことをいい、慢性化した結膜炎を「慢性結膜炎」ということもあります。主に感染症・アレルギー等を原因として結膜に炎症を生じます。
角膜の炎症を引き起こす原因には、細菌、カビ、ウイルス、アメーバなどによる感染症、怪我や薬品などによる傷、免疫異常や病気などから引き起こす非感染症などがあります。
化膿によるまぶたの炎症による痛みやかゆみを伴いますが、失明などの重篤な症状に繋がることはほとんどなく、予後も比較的良好です。
そのまま安静にしておいても自然に治癒する場合がありますが、化膿が悪化した場合には切開による膿の排出を必要とする場合があるので、腫れがひどく治まらないような場合には眼科を受診することをお勧めします。
ぶどう膜(虹彩、毛様体、脈絡膜)に炎症を起こす疾患で、ぶどう膜炎自体は一つの疾患概念ではなく、様々な疾患の一つの表現形で、充血、眼痛、比較的急激に視力障害をきたす目の病気です。